春天は見えている。
見えているといっても、1番人気2番人気なので、だれでも買える馬券か。
とはいえ、１点でかちこめば、ワイドでも3倍近くは期待できるし、馬連なら5倍はつくだろう。自分の中では鉄板級なのでそれでこのオッズはおいしいといえる。
本命はテイオーロイヤル
２走前にトップハンデで強い競馬。前走も勝つんだろうな、と思ってみていたら期待以上の強さを見せてくれた。完全本格化ここは中心視。
相手。
相手はドレッツァなのだが、その場合、去年のダービー馬タスティエーラをかたらなくてはならない。
去年、私はダービーでは本命にした。
くしくも、この時対抗に挙げたベラジオオペラが、一年後大阪杯を制しG1馬になった。
記事でも書いているが、レースを何十回も見てあの時点では一番強い馬はタスティだと思えた。しかし、その思いを確信に変えたのは馬体。
明らかにステイヤー型の馬体で、皐月賞より絶対ダービーの方が向く、と思えたのだ。
なので、菊花賞は自信があった。お金がなくて買えなかったが。ｗ
その結果は、まさかまさかの新星ドレッツァ。
驚異的なのは最後の１Fタスティを突き放し子供扱いしたレースぶり。
衝撃だった。。
菊花賞の時点では、どう考えてもドレッツァには勝てなかったとみている。
さて、軽視され続けて久しい長距離路線。近年は強い馬は海外に行ったり、天皇賞、JCに向かうパターンも多く、構造的にその世代のトップ層は供給されない。
なので、世代６，７番手のディープボンドでも、適性一つで毎年好走し続けることになる。
で、レベルが低い低いといわれる４歳世代、しかし、タスティは皐月２着、菊花賞２着のダービー馬。明らかに世代トップの馬である。
そしてそのトップの馬を最適の条件で子供扱いしたドレッツァ。
改めて、先週フォトパドックを見て、タスティの最も適性が向くのは天皇賞春だと思う。毛ヅヤも良化体調は心配なさそう。まして鞍上モレイラ。買いたい、買いたいのだが・・。
・・続く。
