身の丈ギャンブル!

Gambling to fit my height!

2020年09月12日 中山01Rジャンプレース未勝利

このレースで買いたいのは

 

1ジョーカーワイルド

 

しかし、小野寺。正直オッズとんでもなくつくなら買ってもいいが、それなり、というなら見送るのが正解だと思う。

 

ただ、購入したい理由は明確にあるので、それを書いておく。

 

中山競馬場は障害コースの中で特殊だ。難易度としては飛びぬけて高い。

他の競馬場とは求められる適性が違うので、この競馬場への適性が高く求められる。

 

実はこの馬、2019年9月28日の同条件で、4着という好成績を残している。

この時勝ったのがホリデーモード、2着がスリーミュージアム、3着がユイノシンドバットということでかなりレースレベルが高いレースだった。

時期的にも、競馬場的にも適正は大きくある。

 

そういうと、2020年3月21日の同条件では大きくちぎられていることを指摘する人もいるかもしれないが、この時は馬体重が532キロ。前走より+26キロも重く、自身最高体重だったことから度外視できる。

 

スタートが重く、位置取りが常に課題になるこの馬としては前走の小倉のレースはかなり素軽い内容だった。

去年と臨戦過程はほぼ同じで、その時は5秒もちぎられた7着だったので、状態は去年以上といえるだろう。

今年のメンバーはかなり微妙なので、ここは馬券圏内はかなり期待できるのではないかと思っている。

 

しかしだ。

3走前は14頭立て最低人気

2走前は13頭立て10番人気

全走は12頭立て最低人気

 

この馬が、今回は5番人気で、複勝の下限も現時点で2.4。

明確な好走があったわけでもないのに、この人気の上昇はいただけない・・。

 

現在、

1番人気は 4テイエムチェロキー

2番人気は 7シゲルタケノコ

3番人気は 5ダイシンクローバー

 

障害レースは、狙っている馬が単複で穴人気している場合でも、人気馬と1点で購入すれば意外と配当が跳ねることがある。

さて、この3頭の中なら、私はどの馬を狙いたいのだろう?

 

実は一番人気のない、5ダイシンクローバーだ。

指数的には3頭の中で一番高い。

先行力はあるが、最後甘くなりがちで、上位の人気馬よりは着順が少し大きい。

 

しかし、今回の鞍上は高田潤。障害の第一人者だ。

石神・森一馬といった若手の有力騎手もいないし、熊沢・西谷・平沢といった老獪な有力騎手もいない。力がある馬なのは間違いないので、鞍上強化で甘さを補う可能性が高い。

 

そうなると一番買いたいワイドの1-5(あくまで現時点だが)15.8倍

馬連なら55.2倍だ。

一番買いたい馬券でこれだけつくなら買ってもいいだろう。

 

とはいえ、1日1R勝負の対象としたいほどの、どうしても買いたい!というレースではない。 

 

予想の論理は破綻していないと思うので、来てもおかしくない(買っておくべきと)思うが、正直自信の勝負レース!というには程遠い。

 

来ればそれなりにつくので、いくらかは買うつもりだが、

ワイドの1-5 3000円も買えば十分だ、という気持ちが強い。

ーーー

9/12 08:40 追記

自信がないわけではないのだが、それほど突っ込んだらダメ。という感情なので、どういうことなのか考えてみた。

 

期待値としては100%超えるけど、レースとしての的中期待値はそこまで高くない。なのでフルベットしてたら資金が持たないので、下振れしても資金がショートしない範囲で購入する必要がある。ということだろう。

 

一定の自信度があれば、それを超えてもの凄く自信があったとて、馬券になりやすい、という訳ではない。一定の自信度を超えている場合は、あくまで破綻しない金額を一定で購入し続ける必要がある。

 

死ぬほど自信があったのに、馬券にならなかった。心に刻まれているレースはこちら

ーーー

【レース後回顧】

ダイシンクローバーは、最後までしぶとく伸びて2着確保。

しかし、ジョーカーワイルドは追い上げも届かず、無念の4着。

 

うーん、見せ場十分、能力も完全に見抜いたが、人気馬にそのまま走られてしまった。

残念。

残念だが、あくまで日常の1シーン。なんの問題もない。

 

ワイド1-5はの期待値は100%超えという部分は、十分証明できたかと思う。やっていることの確信は日々強まるばかり。あとは実りに実った果実を収穫するだけだ!w