本日10万ちょっとの入金があったが、ほぼ全額すぐに親に管理してもらってる口座に振り込んだ。
最初は、お金が入るたびに振り込むかどうか悩んだものだが、最近は迷うことなく振り込めるようになってきた。
以前は、どっちに転ぶか紙一重の状態になるほど、大きな「賭けたい!」衝動が良くあったものだが、最近はすぐに制圧できる程度の小さなものになってきた。
「賭けない」ことが、相当楽になってきているのだ。
依存症は、辞めてから最初のひと月が一番つらい。
辞めるに至った瞬間は、酷い現実が辛すぎるので、辞めることができるのだが、
ものすごい衝動と、退屈な日々、将来への不安、借金の不安、自己嫌悪、
居心地の悪さ、などが順々に襲ってきて結局ギャンブルに逃げてしまう。
しかし、乗り越えれば、だんだん、波を描きながらだが楽になってくる。
穏やかな日々の中での楽しむこと(は相当難しいことだが)も、
上手くいけばどんどん楽しくなる。
両輪が回りだせば、日々辛さは軽く、より日々は楽しくなってくる。
まだまだ百里の道の一里塚。ギャンブルはいずれやるかもしれないが、
その時は、たくさんあるエンタメの中の一つとして付き合えるならいいなと思う。
勝つことを目的として、ガッツリ取り組むとしてもだ。
少なくとも「それしかない」という状況で向き合うことは二度とごめんだ。
これが、ギャンブルを止めて3か月の偽らざる気持ち。