先週競馬をやってしまったことは記事に書いたとおりだ。
今日、お金を引きおろす為、ATMを操作すると・・。
ん?なんか残高が多いぞ?
想定では5万円しか入っていないはずが、22万円入っている。
不思議に思いながら、明細を見ると、19時ごろにJRAから18万9810円
振り込まれているのだ。信じられなかったが、思い当たる節は一つ。
東京最終、関西馬2頭出てきていたので、この2頭どちらかが3着までに入ればあたるように、三連単を買ったのだが、戸崎を軸にして買ったから外れたはず・・。
馬券を確認すると、
1.戸崎、関西馬2頭、3頭のうちどれかが勝つ
2.関西馬2頭はどちらかが馬券に絡む
3.10万馬券以上
といるルールで購入していた。
(三連単150点各100円づつ)
結果は9番人気の関西馬ボンボンショコラが勝ちきって、
2着3番人気3着6番人気
機械学習で馬券を買えるシステムを作ろうとして勉強しているが、
機械学習は特徴量という名前で、結果に直結するであろう原因を人間が設定する。
機械学習をざっくり雑に言うと、その設定を元にコンピューターが自動的に膨大な計算を行い結論を出す、というものになる。
その特徴量すらもコンピュータが自動的に計算すると
ディープラーニングと呼ばれるものになるのだが、それはまた別のお話。w
現在の狭義のAIの定義は機械学習+ディープラーニング両方を言うが、
私は競馬には機械学習で十分だと思っている。
今回の場合でいえば、タイム指数・騎手・所属・荒れるレースかどうか
という4つの特徴量を重視して購入したことになる。
戸崎を軸にして買ったと思い込んでいたので外れたと思っていたが、
実際にはそれよりも、荒れるレース・関西馬という特徴量を重視していたので
的中していたのだ。
機械学習をコンピュータ上で再現することはまだできていないが、
人間が思い込みでとり損ねるところを拾うことができる、
AIの優位性を実際に感じることができた。
機械学習を取り入れたシステムを構築して競馬をシステムで戦う、
再開する。というのが目標の一つなので、
中途半端な現在の状態で競馬に嵌るのは本意ではない。
今までならこれを元手に・・。となるところだが、
スリップした上でのラッキーパンチなのは十分承知しているので
このお金は使えない口座にすぐに振り込もうと思う。
機械学習を手の内に入れたら、今までやられた分、やり返してやる。
なーんてね。ww