今日で禁ギャンブル２１日目になった。
問題なく継続できていいる。
３週間。
人生において何かを習慣づけるには、まず３週間。とよく言われている。
とは言え、ギャンブル依存症において３週間は事実上は何の意味も持たない。
私で言えば、先月の支払い状態は、まるっと遅延状態だ。
給料は一か月に１回しかないので、状況は一月単位でしかかわらないのだ。
依存症克服には、一度は状況を把握しないといけない。
しかし、あとはお金に関してはひと月に意識するだけで良い。
逆にひと月に１度以上意識することは必要ないし、何よりもそんなことをしていたら
つかれてしまう。変わりようのない状況を確認する必要はないのだ。
可能ならばお金については意識しないで過ごせればそれに越したことはない。
それが、原動力に変わるなら是非是非やるべきだが、多くの場合は
単に苦しさを再確認し、決意をぐらつかせることにしかならない。
一日では何も変わらない。
でも、一月あれば大きく変化することができる。
例えば、1ヶ月で10キロやせることも不可能ではない。
人生をかける仕事のとっかかりを手に入れることも可能だ。
ギャンブル依存症にとって1ヶ月は何も変えることができない、
しかし、人生において１ヶ月は、激変・激動の１ヶ月とすることが可能な長さだ。
変えられないことではなく、変えれることに目を向けよう。
「男子、三日あわざれば刮目して見よ、いづくんぞひと月」だ。
いや、下の句は勢いで追加してしまったが。
来年の３月３１日までギャンブルを止めると決めている。
丁度６か月だ。
６度も人生を激変させるチャンスをもらったと思えばいい。
