今週も競馬をやらずに済んだ。
いずれ、でかい勝負してやる!という気持ちは 0 ではないが、
以前に比べて、その質が変わってきた、という実感がある。
勝負はしてもいいが、それはあくまで人生楽しむための
エンターテイメント。楽しんで、お金まで増えたら最高じゃない?
もし負けてもエンターテイメントなんだから何の不満もない。
しかし、エンターテイメントというエクスキューズに逃げて、適当な予想で
勝負するつもりは全くない。
そのエンターテイメントを楽しむために、トコトン予想して、トコトン分析して
その時の全ての自分全力で(お金という意味ではなく)勝負して心底楽しむ!
そういう思いが強くなってきている。
それは置いておいて、とはいえ、やっていることは倹約生活。倹約生活も3か月を立とうとしているので板についてきた。
YouTubeで「倹者の流儀」というチャンネルがある。
若くてイケメンで、節約家。YouTubeでもそこそこ収入あるだろうし、無敵。。
色々学ばしてもらっている。
このチャンネルの6:18でこの方が言っている言葉に「はっ」とさせられた。
「僕は、節約を突き詰めていく中で、意識して依存性の強いものを避けています。」
はっきり言っている。
ビックリした。ひょっとすると既にこれは生きるための常識なのではないか?
そう思えたのだ。
当たり前の真理を覆そうとして、突っ込んでいく依存症の人たち。
「依存症」ビジネスといわれる、落とし穴にはまった人は、もう普通の人からは見えない。
穴に落ちているのだから、上から棒でトコトン叩いて、トコトン吸い上げる。
それはある意味、現代の奴隷制度なのかもしれない。
そうならないための常識があるとすれば・・。
時代が変わってきてるのかと思う。
数年前は節約が(少なくとも)YouTubeで支持を集めることはなかったと思う。
どぎつい、過激なチャンネルがたくさんあった。
しかし、そういうチャンネルだけでなく、
今は、節約であったり、派遣社員のルーティンだったり、たき火の動画だったり、
こういう普通の生き方でもいいよね、というチャンネルがバズってたりする。
「普通の生き方」が見直されている時代なのかな、と。
若い人は、そもそもそれが普通だし、右肩上がりの高度成長期で浮かれに浮かれた世代も失われた20年を経て、やっと冷静を取り戻してきたのかもしれない。