ここで注目しているのは
◎16テイエムグッドマン
関西の1000万クラスの重鎮
1400mと1800mで好走し、常に勝ち負けの力を示していた。
2019年北海道を経由し、ついに前走関東デビュー。
長期休養明けで3着。しぶとい競馬を見せた。
(前走も馬券は取らせてもらった。)
実績的にも東京1600mはベストの舞台のハズ。
鞍上も横山典弘で、外人がフォーリーしかいないこの組み合わせ。
川田には一目置くとしても、明らか実績上位。
相手で面白そうなのは、その川田騎乗の11オンザロックス
去年の5月6月に東京マイルで2連続2着。
前走小倉で2着を取り、復調気配十分。
得意の舞台で、鞍上川田。本命にも引けはとらない。
しかし、東京マイルで2連続2着の鞍上は、ミルコとレーン。
一概には鞍上強化と飛びつくわけにはいかない。
◎のテイエムグッドマンは馬+騎手で、本命は揺るがない。それでいて、現時点4番人気複勝2.5-4.0
これは狙いたい。
複勝でも面白いが、現時点だが、馬連で21倍、ワイドでも8.7倍と
十分妙味のある配当となっている。明日の注目レースだ。
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このレースを語るには、現時点一倍台の圧倒的人気となっている
10セイバリアント
をどう扱うか、は避けて通れない話題となる。
確かに東京マイルは2着3回、4着1回、一度は勝っているベストの舞台。レースっぷりは後方から、大外に出しての一気の競馬。派手で注目されやすい。ただ、正直テイエムグッドマンより強いとは思えない。オンザロックスに対してもしかり。力は評価しているが、強い関西馬をねじ伏せるほど強いか?と聞かれると私はNo!だと思う。