今日は給料日だったので、お金の処理を全て終わらせた。
使ってはいけないお金にも手をつけていたので、
今月の支払いはショートしてしまう。
延滞料はかかってしまうが、一応破綻はせずに回るのでこれは仕方がない。
こういうのも、ギャンブルの引き金となってしまうのだが、今回はきちんと計算して事前に分かっていたことなので、やり過ごせそうだ。
ほかには、歯医者に行って、散髪に行って、眼鏡を新調した。
また、スーツのパンツのみを頼んでいたので、宅配便で受け取った。
来週からしばらく出社しないといけないのだが、その準備は整った。
今回の歯医者だが、行くお金をつかいこんでしまい、数回予約をずらしていた。
もうこんな惨めで、(周りに)迷惑な生活はやめにしたい。
一つ本当に良かったと思うことは、以前自営業をしていたが、運転資金に手をつけてしまい、サラリーマンに戻るときに親に泣きついて、しばらく面倒を見てもらったことだ。
そこで時間が稼げたので、派遣ではあるが、自分のスキルを活かせる仕事につくことができた。
自分で自分に価値があることを主張しないと、最低時給で働かされてしまう。
その上、最低時給で働いてしまうと、その賃金でも「いらない」と言われてしまうのだ。
ギャンブル依存症から立ち直ろうとする際、仕事は何としても選んでほしい。
切羽詰って、きつく、安いお仕事についてしまうと、立ち直れるものも立ち直れない。
ギャンブル依存症が、ギャンブルを止めたとて、バラ色の生活が待っているわけではない。自分の生活から、ギャンブルがなくなった生活が待っているだけだ。
若ければ、余った時間で人との交流で彼女が出来たり、一気に生活が色づいたりすることもあるが、年が行くとそういう事もあり得ない。
自分で自分を楽しませるスキルをいかに高めておくか。
それが、立ち直れるかどうかの大きなポイントになる。
ギャンブル依存症の人間はギャンブルを止める、という行為を軽視しがちだ。
私の経験上、ギャンブルを止め続けるというのは
ギャンブルで勝ち続けることの次に難しいこと。
一回こっきりで、大勝する!ということよりは、間違いなく難しい。
全身全霊をかけても倒すことが難しい、人生のラスボス。
今度こそ、たお、たお・・、倒せればいいなぁ。ww